筑後大腸癌講演会

久留米市の翠香園で筑後大腸癌講演会があり参加しました。

特別講演Iは

座長:八女総合病院 石橋生哉 先生

演者:岩手医科大学 大塚 幸喜 先生

”進行直腸癌に対する腹腔鏡手術手技とKnack & Pitfalls”

直腸癌手術で外科医が一番危惧するのが術後の縫合不全です。大塚先生が岩手医大で縫合不全対策に乗り出し、

10%近くあったのを2%以下にまで改善しました。直腸切離の工夫、ドレーンの挿入法など本当に勉強になりました。

 

特別講演IIは

座長:大牟田市立病院 末吉 晋 先生

演者:がん研有明病院 山口 研成 先生

”大腸癌二次治療の新展開”

統計や遺伝子の話しは正直、なかなか理解しがたいものがありましたが、

右側結腸、左側結腸で分子標的薬剤の効果が違うということは非常に勉強になりました。ガイドラインには記載されていない知識です。

まだまだ地方には抗癌剤を専門に扱う”腫瘍内科医”がいないため外科医が化学療法を行っている施設も多いと思います。

嶋田病院でも胃癌、大腸癌、膵癌、乳癌、肺癌など多岐に渡り外科医が化学療法を行っています。

これからも研究会、学会に積極的に参加し日々進歩する化学療法の知識を深めていこうと思います。

 

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